
海外旅行に行くと、現地での通信手段に悩むことがあります。そこで、eSIMが注目されています。eSIMとは、物理的なSIMカードを差し込む必要がなく、スマートフォンに直接内蔵されたSIMカードのことです。この記事では、海外旅行でeSIMを利用するメリット・デメリットや、実際にeSIMを使って海外旅行をした筆者の体験談を紹介します。
eSIMのメリットは、現地でのSIMカードの購入が不要であることや、複数のキャリアから選べることです。また、SIMカードを交換する手間がないため、スマートフォンを持ち歩く際の負担が軽減されます。一方、デメリットは、eSIMに対応していないスマートフォンがあることや、現地での通信速度が遅くなることがあることです。
筆者は、香港旅行でeSIMを利用しました。香港エクスプレスの機内で、CSLというキャリアのツーリスト用SIMを購入しました。価格は3GBで88香港ドル(約1540円)でした。eSIMを利用することで、現地でのSIMカードの購入手続きを省略でき、スマートフォンを持ち歩く際の負担が軽減されました。また、香港の通信速度も速く、快適にインターネットを利用することができました。
海外旅行での通信手段に悩んでいる方は、eSIMを検討してみると良いでしょう。eSIMに対応しているスマートフォンを持っている場合は、現地でのSIMカードの購入手続きを省略でき、スマートフォンを持ち歩く際の負担が軽減されます。また、複数のキャリアから選べるため、通信速度や料金面での選択肢が広がります。
参考動画 : 海外旅行0円eSIMキャンペーン【Lesimo】実際の利用方法解説